養成講座の活動報告

チェーンソー体験講座「チャレンジコース」報告

3月13日(日)チェーンソー体験講座チャレンジコースを開催しました。

チャレンジコースではこれまでのチェーンソー体験講座に参加された方を対象に、実際に山に入り立木の伐倒を経験します。山での作業にあたっての注意することなどを聞き講座の始まりです。受け口、追い口の説明、伐倒時の注意点、枝葉を払う時の鉈の使い方など真剣に聞いています。足元を整えてから伐倒に入ります。受け口追い口を入れた木をロープで引き狙った方向に倒し、枝払いをした後玉切りをします。

~参加者の声~

「現場で見ることは何度かありましたが、見るのと実際にやるのでは全然違いました。頭では分かっていても思う通りにチェーンソーの刃を入れるのは難しかったです。」 「チェーンソーの使い方、木の切り方、整備の仕方等、慣れない作業や知らなかった知識を知ることができ大変良かった。」「実際に山で木を伐るという事がどういうことかとても学びがありました。まず安全を第一に注意して行う事。どう刃を入れるといいかなどまだまだ教わりたいです。山の保全や片づけ方も教えていただき大変良かったです。」

皆さん緊張しつつも真剣に学び、チェーンソーに限らず鉈の扱いや伐る前の下準備、伐った後の始末など色々な知識やコツを講師の方々から吸収出来たようです。木を伐るという事は危険も伴います。安全管理を怠らず今回学んだことも踏まえてチェーンソーを安全に取り扱いましょう。自然の中での作業は大変ですが楽しいですね、今回の講習で学んだことをぜひ活かして作業してみてください。